1950-09-27 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号
あとはそれほど取立てて申し上げるほどもないと思われますが、先ほど例の払下げ関係で申し上げました問題の一つとしまして、二十五年の七月十九日審判開始決定、おしまいから二枚目の表の最後の事件でございますが、東京、大阪、石炭協同組合事件、これは協同組合が事業者団体法に触れました事件の一つでございますが、これは、御承知のように協同組合は本表は事業者団体法の適用を除外されておりますので、この形でいろいろ小規模の
あとはそれほど取立てて申し上げるほどもないと思われますが、先ほど例の払下げ関係で申し上げました問題の一つとしまして、二十五年の七月十九日審判開始決定、おしまいから二枚目の表の最後の事件でございますが、東京、大阪、石炭協同組合事件、これは協同組合が事業者団体法に触れました事件の一つでございますが、これは、御承知のように協同組合は本表は事業者団体法の適用を除外されておりますので、この形でいろいろ小規模の
門戸開放の協合組合で行くことは、御承知の通り、私的独占禁止法によつて、今日あなた方の売つた買手側の大阪石炭協同組合というものが、公正取引委員会の審判を受けるようになつておる。こういうような無資格なもの——しかも大阪石炭協同組合の設立登記というものは昭和二十四年の十一月二十二日にしておる。それから価格裁定委員会で、一括処分をきめるときには四月二十八日の会議である。
本日は東京石炭協同組合理事長、製鉄原料輸送株式会社社長野村宗一郎君、大阪石炭協同組合理事長大西善四郎君、十九日には配炭公団清算事務所大阪支部長小澤幸助君、三井鉱山株式会社顧問山本定次君、以上四名の諸君に本委員会に出頭を求める手続をいたしておきましたのでありますが、以上の諸君を本委員会の証人として証言を求めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この間呼んだ中島炭政局長は一回も出ておらぬ、物価庁からは和田勝美という者が出ておる、大蔵省からは高橋謙二という者が出ておる、こういう者で、買手側の代表として出たのは大阪石炭協同組合とか、あなた方みたいな元公団の業務局長をしておつた日本海陸運輸株式会社というようなもの、こういうようなメンバー、たとえば大阪のごときは、大西傳四郎というのは小沢が局長をしておつた、ちようどそのときの石炭局の次長、今のあなたの
それから六月二十四日、二十五日には大阪の近畿財務局におきまして、配炭公団清算事務所大支部長、元の大阪配炭公団支局長でありました小澤幸助君、大阪石炭協同組合理事長大西善郎君、大阪石炭コークス株式会社常務取締役岩井長政君、近畿財務局長鹿島準太郎君、大阪管区経済局査察部長鈴木武男君、大阪府煉炭工業会次長藤本義清君を調べたのであります。